b e r

 

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この前毛糸のセールで買った可愛い色

 

何編もうかなと考えて、

編むとどんな感じかなと思いながら

試し編みしてたらまたゴム編みの

マフラーになりました🧣

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巻物が増えてしまったな。。

 

 

さて、最近教習所に通い始めました、

ひさびさの学校です。

免許なんて絶対に取らない!とあんなに騒いでいたのに、なんだか急に取りたくなりまして。

 

 

大学の副手の時とは違い、

授業を受ける立場、なかなか新鮮。

 

中高時代、いわゆる塾や予備校など

少し通っては辞めを繰り返していました、

唯一続いたのは美術の予備校くらい。

 

合わない理由はただひとつ、

全く集中できないくらい周りが気になりすぎる、とゆうこと。

 

勉強できないのだから目的を考えて、頑張れよわたし。と今は思うのですが、

隣や前や後ろの人がとにかく気になる。、

人ウォッチがとまらない。。

 

隣の男の子が鼻水を2秒に1回のハイペースで鼻をすする、、鼻腔を行き来している

そいつをどうにかしてくれよ、、から始まり

四方八方の人間が気になりだし、授業がおわる、なぜか超疲れる。

 

 

今思えばしょうもない理由ですが、

当時は深刻だったなぁ。

あの異様な空間にいることが不快で仕方なかったので、わたしは家庭教師の先生派でした。

 

高校1年生の時、数学で1桁の点数を取り 

成績が5段階のうちの1がついてしまった。

このままでは、2年生になれないかも、

と先生に宣告され親がど心配し

東大生を教えている家庭教師の先生をつけてもらいました、それを聞いた時は絶句だった、

そんなシックスティーン。

お名前も顔も忘れはしない、T先生。

 

背が高い男性の先生で、めがね。

家庭教師をしながら劇団に所属していて、

お芝居一筋な感じ。

とりあえずその先生がすごく変わっていた。

 

授業の前はいつも昨日見た夢の話から始まる。

起きた瞬間、携帯のメモにザーッと打ち込んだものをプロ朗読で読んでくれる。

 

それがすごくつまらない長編のSFって感じで、

でもいつも居心地がよく和やかな授業だった。

 

先生のおかげで期末テストで巻き返し、

成績が1→4にまでなった。

奇跡。

親は大喜び、先生ありがとう。奇跡。

 

あれから何年かして、FBで先生を見つけた。

 

軽くやりとりをした後に、

先生の近況が綴られていた投稿を眺める。

お芝居の告知がほとんどだったけど、

ご結婚をして3人目の子どもが生まれたそう、

子供の名前は夢の中で聞こえた言葉から

名付けたとゆうエピソード、珍しいお名前だった。

やっぱり先生は先生だった。

 

 

 

教習所は制服を着たティーンばかりで、

そわそわしてます、わたくし。

 

教習所マジックあるかも!と

騒いでいる女の子たちがいて、

授業が始まった途端入ってきた教官は60歳くらいの方で女の子たちはゲラゲラ笑っているのを横目に。

久しぶりの勉強が楽しいです。