kika

4月中旬

18時過ぎの下北沢

 

駅の工事が進み、前回は衝立があった場所が通れるように。

 

道が増えると迷う、人の流れに合わせて進むことに。

駅を軸にあちら方面に出たい、と思って

進むとへんな場所に出る、

下北沢はいつ来ても難しい。

 

 

きかに久しぶりに会う、髪が伸びてたよ

下北沢のご飯屋さんはほとんど知らず、いつもの、ベトナム料理屋。

(どこ行ってもアジア料理率高め)

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きかは昔から、控えめで声が小さくて、

でも、よく喋る。よく笑う。

たまに突拍子のないことを言う。

 

わたしの絵をすごく好いてくれてる。

それに、わたしの絵の中でもきかに似た子がよくでてくる。

 

きかを描こうとせずとも、

描き終えてから「あれ、きか?」って

出会うことがある。

むしろ、きかを描こうとすると似ないもので。

 

出会った頃はお互い人見知り万歳で、あまり話さなかったけど、知らぬ間に何でも話せてるね。

 

不思議な子だよ、

なに考えてるのかなって気になるし、

でも話し出すと声が小さいし、

短い前髪から覗く真っ直ぐな瞳とか、

ドライな中で香るきかの香水の匂いとか

ピタピタしたらインナーとテロテロした羽織とか、聴く音楽とか、あれ、なんか男目線?

 

とりあえず、色々なきかを知ってるけれど

久しぶりに会うと、やっぱりきかだなって。

 いつだって自然体すぎる。

 

 

 

ご飯食べながら、

きかが笑うと嬉しいって思ったんだけど、

昔のインスタの投稿にも同じこと書いてた。

 

 

はることいい、きかといい

声が小さい、おっとりした友人が、多い。

わたしも声小さいんだけど。

 

わたしが好きな空気感のある友人たち。

いつも小さい声での対話が楽しいよ、

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

何年か前、大阪にまだきかが居た時に

深夜バスで会いに行った時のもの。

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